“あなたのオレンジタウンストーリー”

アルビレックス新潟サポーターズマガジン『LARANJA AZUL(ラランジャ・アズール)』誌上で募集した、アルビサポーターのリアルな「オレンジタウンストーリー」を掲載します!!サポーターの皆さん、投稿ありがとうございました!!

※投稿の一部は、発売中の単行本の巻末にも収録されています。尚、掲載にあたり投稿内容を一部編集・修正いたしました。

K.M.Y 40代女性

結婚記念日は11月22日、いい夫婦の日。でもこの日に入籍するんじゃなかったなと思うことも多かった。12年からアルビを見るようになって、シーズンが終わるか終わらないかのこの時期はいつも落ち着かないのだ。楽しかったのは勝ちまくっていた13年くらいで、それ以外、アルビはほとんど残留争いをしていて、ワクワクどころかヒリヒリさせられる年ばかりだった。12年は、決死の覚悟でアウェイ仙台戦に向かう二日前。記念日ディナーも味を覚えていない。14年は、当日FC東京に勝ってやっとJ1残留を決めた。17年は、ついにJ2降格が決まってしまった四日後だった。J2になったらなったで、昇格の可能性が消えて迎える記念日。19年なんて、大好きな矢野貴章の契約満了が発表された。本当、アルビ空気読んでよね!(泣)でも20年は違った。11月21日、アウェイ金沢戦。鄭大世が相手DFを吹き飛ばして強烈な先制ゴール。一度は追いつかれたけど、大好きな本間至恩が神だった。テクニックを見せつけながら大暴れ。あなたはメッシかネイマールか。ヒールリフトで相手をかわして運んだクロスが堀米悠斗の決勝点を呼んだ。帰りの高速のサービスエリアで買った「ますのすし」が、翌日の記念日朝ごはんになったのだけど、とてもおいしかった。今までの味の記憶がない記念日ディナーはなんだったのか。本当においしかった。21年、今年の結婚記念日は第40節・群馬戦の翌日だ。10年目は一番幸せな気持ちで迎えられるように応援したい。

※単行本掲載